Café atabey
カフェ・アタベイは、コーヒーショップの名前ではありません。
ドミニカ共和国で生産されているコーヒー生豆(焙煎される前の豆)の名前です。
現地語のスペイン語では、“コーヒー”を“カフェ”と表し、語尾にアクセントを置いて「カフェェッ」のように発音します。
カフェ・アタベイは、アタベイ・コーヒーという意味なのです。
ATABEYの由来
カリブ海諸国の原住民であるタイノ族が信仰していた大地の女神。
その名が“アタベイ”です。
降り注ぐ太陽の光と大地のエネルギーが結実したコーヒー豆は、大地の女神“アタベイ”からの贈り物です。
生豆の特色
アタベイコーヒーはアラビカ種の中でも最も原種に近いとされている伝統的なティピカ品種を主に栽培(※1)したものです。
ティピカ品種は病気に弱く、直射日光にも弱いのでシェードツリーを必要とし、隔年での収穫になるので生産性が低く、手間のかかる品種です。
しかし、アタベイコーヒーはその深い香りと酸味の良さをコーヒー本来の味として後世に末永く伝えるべく、伝統的な栽培手法を守り続けています。
※1アタベイコーヒー農園では、サビ病によるコーヒーの全滅を防ぐために、病気に強いカトゥーラ品種も1割程度栽培しています。
【生豆データ】
| 生産国 | ドミニカ共和国 |
|---|---|
| 地方 | ボナオ地方 |
| 県 | モンセニョール・ノエル県 |
| 標高 | 平均海抜 1000m (最低800m、最高1250m) |
| 種類 | アラビカコーヒー豆 |
| 品種 | ティピカ、カトゥーラ |
| 収穫時期 | 10月~翌年1月 |
| 生産最盛期 | 11月~12月 |
| 芳香 | チョコレートを思わすデリケートな芳香 |
|---|---|
| 酸味 | ほどよい柑橘系の酸味 |
| ボディ | ミディアムボディ |
| 味 | バランスよくなめらかに済んだ味わい |
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